安倍晋三元総理を銃撃した、山上徹也容疑者。
新しい情報として、事件前に山上徹也容疑者が書いたとみられる手紙が発覚し、注目を集めています。
そこで、今回は、今回の情報を以下の内容でまとめていきます!
山上徹也が手紙を送った米本和広は何者?
全文内容と犯行の関係性は!
それでは、早速本題に入っていきましょう。
山上徹也が手紙を送った米本和広は何者?
安倍晋三元総理を銃撃した、山上徹也容疑者。
今回、報道で新しい情報が発覚したようです。
その情報とは、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)に関して書いたとみられる手紙が島根県に住む男性に届いたということです。
手紙の内容は、当教会についての恨みととれる文面だったとのことです。
また、手紙を受け取った人物は、米本和広という名前の男性ということも分かったようです。
米本和広氏とは、どのような人物なのか調べたところ、島根県生まれ、横浜市立大学卒のフリーのルポライターということが分かりました。
現在、米本和広氏の顔画像はわかりませんでした。
しかし、報道によると、米本和広氏のコメントとともに、手紙についての時系列が紹介されていました!
消印は事件前日の7月7日(2022年)、岡山市内から投函されたもの。この日は安倍元首相が岡山市で応援演説を行っていた。供述によれば、容疑者は銃を持って訪れたが、断念しており、会場に向かう途中に投函したものとみられる。手紙はA4判1枚、印字されたもの。
「JCASTテレビウォッチ」による引用
フリーライターの米本氏は「安倍さんを撃つのは躊躇していたんだよ。岡山から俺のところに来れば良かった。頭が混乱していたんだろう。頭を水で冷やしてやれば良かった。会いたいと言ってくれれば良かった」といっている。
「JCASTテレビウォッチ」による引用
手紙は、岡山で応援演説をしていた安倍晋三元総理を狙い、断念した後に投函したものだったようです。
米本氏の発言通り、誰かと話し、頭を冷やしていれば、犯行に及ぶこともなかったかもしれません。
しかし、山上徹也容疑の犯行の決意は固まっていたとの情報も出ているようなので、説得しても無駄だったとの意見もあるようです。
続いては、手紙の全文とその手紙内容から読み取れる、犯行動機の関係性を見ていきます。
山上徹也の手紙全文内容と犯行の関係は!
山上徹也容疑者が、米本和広氏に送った手紙の全文をご紹介します!
手紙には母親が入信していた旧統一教会について、書かれているようで、長年の恨みととれるものとなっているとのことです。

統一教会への恨みは30年前に遡ると書かれていますね。
人生を歪ませたとの内容も見てとれますが、安倍晋三元総理にもついては、「本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人にすぎません」「安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません」とのこと。
また、報道番組司会の方は、番組内で以下の犯行動機の関係性を見解をされていました。
人を殺めるというのは絶対に許されないことですが、彼の動機付けがこういう形でなされたんだということはある程度理解できる
「JCASTテレビウォッチ」による引用
手紙には、犯行に至った理由だと見受けられる文章が書かれています。
やはり、手紙に書かれた内容が、山上徹也容疑者の犯行動機に、すくなからず関係しているのかもしれないですね。
また新しい情報があれば、追記します。


