2023年4月から、重要ポストの日銀総裁に起用が決まった植田和男さん。
日本の金融や経済に関わることになるので、世間からはどのような人物なのか?と興味を持つ方も多くいるようです。
そこで、今回は以下の内容で植田和男さんについて、まとめていきます!
植田和男の経歴&学歴は?
植田和男の結婚した妻(嫁)の顔画像も!
それでは、早速本題に入っていきましょう。
植田和男の経歴&学歴は?
2023年4月から、日本の重要ポストともいえる日銀総裁に起用が決まった植田和男さん。
現総裁の黒田東彦さんから引き継ぎことになり、日本国内での経済に関わる政策を担う方ということで世間からも関心が高まっているようです。
まず、こちらが植田和男さんの顔画像です。

名前:植田和男(うえだかずお)
生年月日:1951年9月20日
年齢:71歳(2023年現在)
出身地:静岡県牧之原市
植田和男さんについて、よく知る人々は「口数は少ないが丁寧な人」だと口をそろえて、特徴を述べらているようです。
経歴
植田和男さんの経歴見ていきます。
●教職
- 1980年 カナダブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授
- 1982年 大阪大学経済学部助教授
- 1989年 東京大学経済学部助教授
- 1993年 東京大学経済学部教授
- 2005年 – 2007年9月 東京大学大学院経済学研究科長
- 2005年 東京大学大学院経済学研究科教授
- 2017年 東京大学名誉教授
- 2017年 共立女子大学教授
- 2020年 共立女子大学ビジネス学部ビジネス学科教授
●学外における役職
- 1985年 – 1987年 大蔵省財政金融研究所主任研究官
- 1998年 – 2005年 日本銀行政策委員会審議委員
- 2005年 – サントリー学芸賞政治・経済部門選考委員
- 2008年 – 日本政策投資銀行社外取締役
- 2011年4月 – 2012年6月 日本経済学会会長
この他に、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員長、日本銀行金融研究所特別顧問を務めています。
委員長としては「前に出て委員会をリードするというよりは、各委員の意見を十分に聞いてまとめていくタイプの人だった」と言われており、学者としてはヘッジファンドと何度も意見交換をするなど象牙の塔にこもらず積極的に外に出て研究をするタイプとのこと。
学歴
- 1970年 東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)卒業
- 1974年 東京大学理学部数学科卒業、東京大学経済学部へ学士入学
- 1975年 東京大学大学院経済学研究科進学
- 1976年マサチューセッツ工科大学 大学院進学
- 1980年マサチューセッツ工科大学博士課程修了(Ph.D.)
植田和男の結婚した妻(嫁)の顔画像も!
次期日銀総裁に選出された植田和男さん。
植田さんの結婚した妻(嫁)についても気になりますよね。
こちらが植田和男さんの妻(嫁)の顔画像です。(撮られた時期は不明)

植田敬子(うえだ けいこ)
生年月日:1951年
出身地:兵庫県生まれ
奥さんも、和男さんと同様に高学歴の方です。
ミクの経済学分野の論文を多く発表されており、大学の教授として活躍されました。
現在は、ご退職されているようですが、和男さんと同じくマサチューセッツ工科大学大学院を卒業されています。
夫婦で、海外経験が豊富な方なので、広くグローバルな視点で考えることができる知性があるので、日銀総裁となる和男さんに助言されるかもしれないですね…