バスケットボール男子日本代表でNCAA1部・ネブラスカ大学でプレーする富永啓生選手!
気持ちを全面に出すプレーが持ち味で、特に3ポイントシュートが得意なことで知られていますね。
高校時代には、ウインターカップで6試合で平均39.8得点を記録して大会得点王に輝いた実績があり、現在も大学と日本代表で素晴らしい活躍を見せています!
そんな、富永啓生選手について、現在の情報を記事していきたいと思います。内容としては、以下でご紹介します。
富永啓生は現在もエース級の活躍!
富永啓生は日本代表では切り札として期待?
それでは、本題に入っていきましょう。
富永啓生は現在もエース級の活躍!

富永啓生選手は、桜丘高校3年だった2018年の高校バスケ日本一を決めるウインターカップで得点王になったスター選手です!
特に、準決勝の河村勇輝選手率いる、福岡第一高校との熱戦は、バスケファンの間で語られる有名な試合だと思います。
前半だけで31得点を記録し、僅かにリードして折り返したが、後半は6得点に留まり、チームも敗れました。大会の結果は、3位です。
その後、高校を卒業し、単身アメリカに渡りました。
進学した先は、レンジャー・カレッジです。ここでも、突出した活躍をし、「NJCAAオールリージョン5チーム、カンファレンスファーストチーム、カンファレンスフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー」に選出。
2020年11月11日には2021-22シーズンからの1部にNCAA所属するネブラスカ大学へ編入。
実績を残す活躍は続き、「2シーズン連続でオールリージョンVチームとカンファレンスファーストチーム」に選出。「NJCAAディビジョンIオールトーナメントチーム」「チャールズ・セッシャー・スポーツマンシップ賞」「NJCAAディビジョンIセカンドチーム・オールアメリカン」に選出。
チームメイトからの信頼も強いようで、ここぞという場面で富永啓生選手にパスが回ってくることが多くあるとのことです。
高校時代から活躍が注目され、現在もエース級の存在感を放つ富永啓生選手。2023年8月に行われるワールドカップでは、大会選出が濃厚との評価をされているようです。
大会開催まで、1年あります。富永啓生選手は、21歳(2022年)と存分に伸びしろを残していることから、今から活躍と成長ぶりを目で追っていきたくなりますね!
富永啓生は日本代表で切り札として期待?

2022年7月1日に代表初選出で、試合も出場する形となった富永啓生選手!
強豪のオーストラリアとの試合で、52-98と大敗。
その中で、ほとんど唯一、日本チームで気を吐き、3ポイントを5本沈め、両軍最多の18得点を記録。
当試合は、八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)と渡邊雄太選手(トロント・ラプターズ)、馬場雄大選手といった海外で活躍をする選手が不在でした。
エースと呼ばれる選手がいない中、代表初試合での活躍ぶりは、代表ヘッドコーチのハーバスも期待度が増したとの考えに至ったようです。
海外組が合流し、最強布陣がそろった時の「どうすればパズルのピースが合うかを見ている」という戦略を持っているため、富永啓生選手は、切り札として考えていてもおかしくはないですよね…
また、「彼(富永)と、ルイとかユータが一緒にプレーすると面白いと思います」とのコメントも残していたようです。
現日本代表は、海外組に続く才能を試しており、富永啓生選手が新たな存在で現れ、切り札としてピースにはまっていくことが期待されますね!
富永啓生選手に関し、新しい情報があれば、また記事にしていきます