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竹之内祐幸は1982年生まれ。少年期に写真と出会って以来、写真による制作活動を精力的に続けています。
恋人、ドラァグクイーンなど様々な友人、日々移りゆく風景など、出会ったものひとつひとつをていねいに受けとめ、竹之内はシャッターを切ります。
「自分がやっていることは本当に自分がやりたくてやっていることなのか、流行や周りの意見に流されているんじゃないか、そしてどこまで自分に正直になれるか」という思いを常に持ち、自分と世界とのありかたを真摯に受け止め、その答えのない問いをゆだねるようかのように生まれた作品には、独特の浮遊感が漂い、変わっていくものと変わらないもの、そして同じものはふたつとないということへのおそろしさやせつなさ、いとおしさがあふれています。
それは私たちが、ふとした瞬間にうつろいゆく季節を感じる感覚とすこし似ているかもしれません。
ギャラリーでの初個展となる本展では、近年7年間に撮りためた作品の中からサイズの異なる約60点を発表します。ぜひこの機会にご高覧下さい。
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