梶井照陰 写真展
KAWA


2010年9月17日(金)- 10月16日(土)
(初日・18日は18:00まで)
日曜・祝日休廊




<関連イベント開催!>
梶井照陰(写真家)×竹井正和(フォイル代表)
トーク&スライドショー
2010年9月18日(土) 18:30-20:30
参加費:500円 定員:50名(*立見の可能性あり)
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梶井照陰ワークショップ 『KAWA』
2010年9月19日(日) 12:00- (18:30終了予定)
参加費:3,000円(材料費別) 定員:30名
講師:梶井照陰、竹井正和 持ち物:カメラ
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フォイル・ギャラリーでは9月17日(金)から10月16日(土)まで、所属作家である梶井照陰の新作写真展、 「KAWA」を開催致します。今展は2008年に弊廊で開催されました写真展「限界集落」より、約2年半ぶりの個展となります。

梶井が佐渡島で荒々しい日本海に対峙し、その迫力と美しさで圧倒した「NAMI」を発表したのは2004年。 その撮影中に発見したのは、太古から私たちに密接な存在であり、山から麓へ、 果ては壮大な海へと一方向的な流れのままに姿を変える川でした。

新潟で僧侶をするかたわら、その波の写真を撮り続けてきた梶井はあるとき、 一筋の小川と出会い、これまで撮影してきた寄せてはかえす波とは異なる、 「川」という存在に新たな水の表情を見つけます。 以後6年ものあいだ、新潟や山梨、イグアスの滝、中国、オーストラリア、カナダ、モロッコ、南米など世界各地を歩き、 さまざまな川の撮影を続けてきました。

川を撮影し続けた時間は、梶井にとって「見つめる」ことの連続だったと言います。
その対象に真摯に向かい合い、撮影を続ける行為は、読経のように一貫して自分自身を見つめ、向き合うことでもありました。
そうして本質を見極めながら写真にとどめられた「川」は、さまざまに水の姿を変え、見るものの胸を打ちます。 また、その作品に向かい合ったとき、その川とともに流れる、時の流れに思いを馳せるでしょう。

写真集『KAWA』(フォイル)も同時刊行予定です。
どうぞこの機会にご高覧下さいますよう、お願い申し上げます。



梶井照陰(かじい・しょういん) プロフィール:
1976年生まれ、新潟県出身。1999年高野山大学密教学科卒業。16歳の頃より写真雑誌などで作品を発表し始める。1995年〜1999年、高野山で修行。ベトナム、カンボジア、タイ、パプアニューギニア、イギリスなど、世界各国を訪ね、積極的に取材して歩く。2004年、佐渡の波を撮り続けたシリーズで第1回フォイル・アワードを受賞、写真集『NAMI』(フォイル刊)を発表する。本作で、2005年度日本写真協会新人賞を受賞。また、日本の過疎地を取材した『限界集落―Marginal Village』(フォイル刊)での活動が評価され、2009年に第20回五島記念文化賞美術新人賞を受賞。現在、佐渡島にて真言宗の僧侶をするかたわら、写真家としての活動をおこなっている。



関連書籍

9月中旬発売予定
梶井照陰 写真集『KAWA』
デザイン:有山達也
予価:2625円(本体2500円)
A4判ヨコ/
112ページ/ソフトカバー



 
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