エドワード・r・ヨーク写真展
「AmerWrecka/アメリカ」
nami

2014年3月21日(金) - 4月13日(日)
11:30-20:00
水曜休廊
入場料:300円(中学生以下無料)

オープニング・レセプション
3月21日(金)19:30-21:00


フォイル・ギャラリーでは3月21日よりエドワード・r・ヨーク写真展「AmerWrecka/アメリカ」を開催いたします。
エドワードは、ジョン・リー・フッカー、ヘンリー・ロリンズ(ブラック・フラッグ)、マイク・ネス(ソーシャル・ディストーション)、ローリー・アンダーソン、スマッシングパンプキンズ、アレン・ギンズバーグなど、日本でも著名なミュージシャンやアーティストのポートレイトを撮ってきました。
本展では、独自の視点で捉えたアメリカのストリートの写真を中心に展示します。アメリカのアンダーグラウンド・シーンで活躍するエドワード・r・ヨークの日本初写真展を、この機会に是非ご高覧ください。

“堕落した社会においては、伝達しようとするアーティストも堕落せざるを得ない”
ヴィクトール・ミジアーノ

ヨーゼフ・ボイスは「誰もがアーティストだ」と言ったが、これは馬鹿げたステイトメントだ。誰もがアーティストだったり、写真家だったり、職人だったりするわけではない。真のアーティストなんて世の中に数えるほどしかいない。アーティストになるべく生まれついた者だけがアーティストになる。その意味で自分はアーティストになるべくして生まれた。カメラというのは、堕落しきった世界でコミュニケーションをとるためのひとつの道具にすぎない。今回の写真は、1982年から現在まで撮り続けてきた“AmerWrecka”というシリーズに、“Walk-By”というシリーズから何枚かを加えたものである。作品は私のレンズを通して、人生と今まで見てきたものを歴史的な視点から記録している。パンクロックムーブメントの中で育った私は、自身を取り巻く環境の産物でもあった。自然と私は周囲を記録する視点で見るようになったが、それは大恐慌時代にドロシア・ラングやウォーカー・エヴァンスといった平凡な写真家によって描かれたような視点ではなかった。私は古い建物、都市、人々の表情にある退廃や破壊を捉えることに偉大な美を見出すため、自身の作品をネガティブには捉えていない。
現実を商業向けに描き直して世間に売りつけることしか頭にないハリウッドメディアがノンストップで垂れ流すような、アメリカの日常のポジティブなイメージを描き出すことには興味がない。都心部、ホームレス、通りすぎていくもの、何か私の目を惹きつける出来事― 対象に関わらず、私が興味を持つのは、ストリート写真家としての視点から見える歴史の真実だけである。

エドワード・r・ヨーク

*「AmerWrecka」という言葉は「America」と「Wreckage」(大破・破壊)という二つの単語からなる造語です

 



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