ようこそ幻の展覧会へ。
20世紀イタリア美術史において最も重要視される画家のひとりであるジョルジョ・モランディ(1890-1964)。ボローニャの自宅のアトリエで壜や壺を描き続け「孤高の芸術家」と呼ばれた生涯。その作品は後に、アンディ・ウォーホールらのアメリカのポップアーティストや、ドイツのベッヒャー夫妻をはじめとする写真家たちにも多大な影響を与えました。
若い頃にはのちのシュルレアリズムへと続く形而上絵画やキュビズムの影響を受けつつも、当時沸き起こったさまざまな芸術運動からは距離を保ち、独自の道を全うしました。晩年、抽象主義との関連が取り上げられたときも、具象画家として真っ向から反発し、揺るぎない信念を持ち続けました。
日本で初めての作品集となる本書では、約70点のモランディ作品のほか、須賀敦子全集の装丁でも知られる写真家・ルイジ・ギッリによるモランディのアトリエを撮影した〈アトリエ・モランディ〉シリーズ17点や、気鋭の西洋美術史研究者・岡田温司、堀江敏幸、岡崎乾二郎をはじめとする豊富なテキストも収録。なぜ同じ壜や壺を繰り返し描きつづけたのか―今なお謎の多いモランディの真実を探ります。

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刊行記念トークイベント 岡田温司×堀江敏幸
「百年とモランディ」瞑想する絵画ーモランディのまなざしを探る
2011年12月17日(土)14:00 - 16:00(サイン会あり)
参加費:1000円/定員:50名
場所:百年(武蔵野市吉祥寺本町2-2-10村田ビル2F/0422-27-6885)
*詳しいご予約方法などは、こちら



ルイジ・ギッリ写真展「モランディのアトリエ」
2011年11月26日(土) - 12月21日(水)
12:00 - 18:00 closed on sunday and monday
会場:hugo’s workshop & alchemy

 

 

タイトル:ジョルジョ・モランディ
監修:岡田温司
デザイン:下田理恵
執筆:岡田温司、堀江敏幸、岡崎乾二郎、他
定価:本体3000円
ISBN978-4-902943-63-4
判型:B5判変型
160ページ/ソフトカバー
2011年11月発行

数量:



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