中国の東北地方に位置するハルビン。急速な発展を遂げる中国で、この地にも沿岸部から開発の波が押し寄せてきた。開発地に指定された下町に住む人々は、自らの意志とは関係なしに立ち退きを迫られ、その土地で生まれた繋がりさえも奪われてしまう。
2009 年から2012 年にかけハルビンを中心に梶井は、時代にのみ込まれてゆく下町と、新しく生まれ変わろうとする街並みを写真に捉えた。この写真に写る人たちは、いったい何を手に入れ何を失ってゆくのか。現在の中国が持つ巨大なエネルギーに翻弄されながら、今を生きてゆく人々の力強さを伝える渾身の写真集。

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〈同時開催〉
梶井照陰写真展 HARBIN 2009-2012

2012. 11.3 Sat - 11. 18 Sun 横浜美術館 アートギャラリー1
[巡回]2012.12. 1.Sat - 12. 23 Sun FOIL GALLERY

〈写真展プロジェクト〉
◎11.2 Fri - 12.28 Fri
会場:DECOdeBONAIR
(東京都渋谷区宇田川町15-1 B1F Shibuya PARCO Part1 B1F)

〈トークイベント〉
◎11.3 Sat 16:30 - 17:30
アーティストトーク 会場:横浜美術館 アートギャラリー1
◎11.4 Sun 20:00 - 22:00
山内悠(写真家) × 梶井照陰 会場:下北沢B&B
◎11.11 Sun 15:30 - 16:30
アーティストトーク 会場:「水と土の芸術祭」万代島旧水揚場水産会館2Fロビー(あかひげラウンジ)



梶井照陰プロフィール



タイトル:HARBIN 2009-2012
著者:梶井照陰
デザイン:落合慶紀
定価:本体2600円
ISBN:978-4-902943-78-8 C0072
判型:A4判変型
112ページ/オールカラー /ソフトカバー
2012年11月発行

数量:









佐渡島の荒波を撮影した『NAMI』から6年、
写真家・梶井照陰が次にレンズを向けたのは世界の“KAWA”。

新潟で僧侶をするかたわら波の写真を撮り続けていた梶井は、あるとき、一筋の小川と出会い、これまで撮影してきた波とは違う一方的な流れから果ては壮大な海へと姿を変える「川」という存在に新鮮さを覚えました。
以来、イグアスの滝、日本の新潟や山梨、中国、オーストラリア、カナダ、モロッコ、ジンバブエと、6年ものあいだ、世界各地を歩き、さまざまな川を撮り続けてきました。
太古から私たちの生活に当たり前に存在している「川」は、一方で、三途の川がその意味を表すように、こちら側とあちらの側の境界にまたがる特別な存在でもあります。
読経で自身の内側を見つめ対峙する姿勢にも通じるように、多くの川を見つめ、向き合い、その本質を見極めながらシャッターを切った本作は神々しさすら感じさせる、迫力のある写真集です。


同時開催
梶井照陰 写真展 KAWA
2010年9月17日(金)-10月16日(土)
12:00-19:00(初日・18日は18:00まで)
日曜・祝日休廊
FOIL GALLERY
※写真集『KAWA』を会場にて先行発売致します
関連イベント

梶井照陰(写真家)×竹井正和(フォイル代表)トーク&スライドショー
9月18日(土)18:30-

梶井照陰ワークショップ「KAWA」
9月19日(日)12:00-

※いずれも要予約
会場:FOIL GALLERY


梶井照陰プロフィール



タイトル:KAWA
著者:梶井照陰
デザイン:有山達也
定価:本体2500円
ISBN:978-4-902943-58-0
判型:A4判ヨコ
112ページ/オールカラー /ソフトカバー
2010年9月発行

数量:









いいのか日本?
今後10年以内に423の集落が消滅する…。

誰にも気づかれることなく、消えてしまうかもしれない過疎の村に住む人々の姿を、真摯に優しい視線で切り取った、梶井照陰のフォト+ルポルタージュ。
「限界集落」と呼ばれる過疎地や、消滅してしまう恐れのある村や町、全国12カ所を9カ月に渡り取材して歩きました。 高齢化社会といわれる昨今、今後、日本の各地でますますおこりうるだろう独居老人世帯と、村の消滅。そこで暮らす人々の日々の営み、地域の抱える問題や高齢化に伴う不自由な暮らしには、切実な願いがあります。
二度と光が差すことのない忘れ去られてゆく土地。それはまぎれもない、現代のもうひとつの姿です。
FOIL WEBでの連載に、5編の書き下ろしと多数の写真を加えました。
限界集落とは、過疎化などにより、65歳以上の高齢者が集落人口の50%を超え、独居老人世帯が増加し、社会的共同生活の維持が困難な状態にある集落を指す。






《取材地》
(1)新潟県・佐渡ケ島 1
(2)山梨県・芦川
(3)新潟県・鹿瀬
(4)熊本県・球磨村
(5)長野県・栄村
(6)北海道・初山別村
(7)山形県・西川町
(8)新潟県・佐渡ケ島 2
(9)徳島県・一宇
(10)東京都・桧原村
(11)和歌山県・高野町
(12)石川県・門前町
(13)京都府・五泉町


梶井照陰プロフィール
FOIL WEBの連載「限界集落」


タイトル:限界集落―Marginal Village
著者:梶井照陰
デザイン:宮川隆
定価:本体1400円
ISBN978-4-902943-29-0
判型:四六判
オールカラー/176ページ/ソフトカバー
2008年2月刊行

数量:









>2004年にリトルモアより刊行され、ロングセラーを続ける梶井照陰写真集『NAMI』の改訂版です。

第1回目FOIL AWARDでグランプリに選ばれた梶井照陰の初写真集です。梶井照陰は、佐渡島で真言宗の僧侶をする傍ら、デジタル・カメラを片手に佐渡島の波を撮り続けています。
風速や波の高さを綿密に調べ、狙った波を捕らえに行く慎重な姿勢と、吹き荒れる嵐の中、レンズを向け続ける野心的な精神を持ち合わせる梶井照陰。そのこだわりと信念は、スピリチュアルでダイナミックな写真となって、新人とは思えぬ、圧倒的なパワーを放ちます。デザイナー・中島英樹の技により、堂々としていて、且つ高尚な写真集となりました。

※本書は04年リトルモアから出版した『NAMI』と中身や表紙回りに変更箇所はありません。


梶井照陰プロフィール



タイトル:NAMI
著者:梶井照陰
デザイン:中島英樹
定価:本体2800円
ISBN:978-4-902943-21-4
判型:251x383cm
40ページ/オールカラー /ハードカバー
2007年7月発行

数量:





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