いいのか日本?
今後10年以内に423の集落が消滅する…。


誰にも気づかれることなく、消えてしまうかもしれない過疎の村に住む人々の姿を、真摯に優しい視線で切り取った、梶井照陰のフォト+ルポルタージュ。

「限界集落」と呼ばれる過疎地や、消滅してしまう恐れのある村や町、全国12カ所を9カ月に渡り取材して歩きました。 高齢化社会といわれる昨今、今後、日本の各地でますますおこりうるだろう独居老人世帯と、村の消滅。そこで暮らす人々の日々の営み、地域の抱える問題や高齢化に伴う不自由な暮らしには、切実な願いがあります。
二度と光が差すことのない忘れ去られてゆく土地。それはまぎれもない、現代のもうひとつの姿です。
FOIL WEBでの連載に、5編の書き下ろしと多数の写真を加えました。


限界集落とは、過疎化などにより、65歳以上の高齢者が集落人口の50%を超え、独居老人世帯が増加し、社会的共同生活の維持が困難な状態にある集落を指す。


《取材地》
(1)新潟県・佐渡ケ島 1
(2)山梨県・芦川
(3)新潟県・鹿瀬
(4)熊本県・球磨村
(5)長野県・栄村
(6)北海道・初山別村
(7)山形県・西川町
(8)新潟県・佐渡ケ島 2
(9)徳島県・一宇
(10)東京都・桧原村
(11)和歌山県・高野町
(12)石川県・門前町
(13)京都府・五泉町






梶井照陰(かじい・しょういん)プロフィール
1976年生まれ、新潟県出身。1999年高野山大学密教学科卒業。16歳の頃より写真雑誌などで作品を発表し始める。1995年〜1999年、高野山で修行。ベトナム、カンボジア、タイ、パプアニューギニア、イギリスなど、世界各国を訪ね、積極的に取材して歩く。2004年、佐渡の波を撮り続けたシリーズで第1回フォイル・アワードを受賞、写真集『NAMI』(フォイル刊)を発表する。本作で、2005年度日本写真協会新人賞を受賞。現在、佐渡島にて真言宗の僧侶をするかたわら、写真家としての活動をおこなっている。


FOIL WEBの連載「限界集落」はこちら

 

タイトル:限界集落―Marginal Village
著者:梶井照陰
デザイン:宮川隆
定価:本体1400円
ISBN978-4-902943-29-0
判型:四六判
オールカラー/176ページ/ソフトカバー
2008年2月刊行


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《既刊写真集》
タイトル:NAMI
著者:梶井照陰
デザイン:中島英樹
定価:本体2800円



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